背中の痛みガイド TOP ⇒ 背中の痛みの種類 眠っているときの鈍痛

眠っているときの鈍痛

内臓系の病気にかかっていた場合は、眠っているときに鈍痛を感じることが多く見られます。とくに胃潰瘍や十二指腸潰瘍はその傾向にあることが多いです。実際に身体を動かしていないのに背中から痛みを感じるという場合は、内臓系のどこかが痛んでいるからだと考えられます。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍は共に腹痛として起こりやすい症状ですが、上述したように背中の鈍痛としても自覚症状の出ることがあります。更に胃潰瘍は出血・穿孔などといった合併症を引き起こしやすく、それによって血圧低下・吐血・冷汗・気分が悪くなるというような、様々な症状に悩まされることとなるのです。

しかも背中の痛みを伴う疾患は胃潰瘍・十二指腸潰瘍だけでなく、急性膵炎・慢性膵炎・胆石・胆嚢炎・逆流性食道炎など、多くの疾患が存在します。診断の際に厄介なのは、これら症状の現れ方が胃潰瘍・十二指腸潰瘍と酷似しているため、どの疾患であるのかという見極めが困難であるということなのです。しかしながら、診断を受けない限りは何の疾患か明らかになることは無いですし、我慢して詳しい検査を受けるのが一番でしょう。

眠っている時、もしくは眠ろうとして横になった時に背中から鈍痛を感じたら、内臓系の疾患である可能性が高いです。体勢を変えて眠れば楽になることもあるでしょうが、放っておいても勝手に治るということはありえません。眠っている時の鈍痛を感じたら、出来るだけ速やかに医者の診断を受けるようにしましょう。

背中の痛みの種類